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愛犬への思い。

じっくりとあたしの愛犬への思いを語ってみようかな。




うちの愛犬は真っ白な犬で完全な雑種。

中型の顔が可愛い犬。

あたしが14歳(中2)の時に友達の家から生まれたてを貰ってきた。

まだ、手のひらサイズでよちよちでふわふわでぬいぐるみのように可愛かった。

「お母さんお願いお願い」って母は犬が大嫌いだったのに許してくれた。




犬がうちにきてちょうど1年たった頃、田んぼで縄をはなして遊ばさせていると、道路の向こう岸から犬が「わんわん」・・・

うちの犬好奇心いっぱいで誘われて道路を飛び出していっちゃった・・・そこにちょうど車が来て、

「行っちゃダメー」って叫んでも、声は届かなくて

あたしの目の前で白いセダンにはねられた・・・忘れもしない事故・・・あたしの子供ながらの無責任。




犬の顔が、車の前輪にまかれちゃって、犬は道路の向こう岸に走っていって、ばたっと倒れた・・・

口からドロドロの赤黒い血を沢山流して・・・はぁはぁ荒い息。

今でも、あの時のことははっきり覚えてる

白い車は普通に走り去った・・・。




泣いて、慌てて、気が動転して、とにかく仕事場の父を呼んでバスタオルでまいて、すっごく血生臭い犬を病院に運んだ、

もうすでに事故から時間もたっちゃって、息がすごく荒かった、死にそうだった。

本当に鮮明に覚えてる。

病院で手当てしてもらってる最中、点滴につながれてる犬が暴れる、もう意識は無いって言われてる、それなのに暴れてた。

口がタイヤに巻かれたものだから、あごが割れた、真っ二つに。

口を縫合してもらって、でも、目が飛び出してて・・・「もうだめかもしれない。」

そう先生にいわれた。




私たち家族は一旦家に帰ったんだけど、

怖くて怖くて、



「あたしのせいだ、あたしのせいだって」って寝言で言ってたって母がいってた。

その夜中、「もうだめかもしれないから、来てくださいっ」て、病院から電話が来て、家族みんなで行った。

もういき絶え絶えの愛犬・・・目が飛び出してる・・・白目になってきてる・・・。

「死なないでー!死なないでー!」って泣き叫んだ。

可愛い絶頂の1歳の愛犬だった。

今思い出しても、泣けるんだ。




でも、それから持ちこたえ、キセキ的に復活!!

信じられないことに、飛び出して片方はもう白目だったのに、徐々に黒目が戻ってきた。

病院の先生からは、「散歩が怖い」というトラウマが残ったり、「飼い主を忘れるかもしれない」とか、

生き延びても今後の犬の精神面の心配を話された。

アレだけの事故をしてしまったから仕方ない、それでも生きててくれさえすればそんなことはどうでもいいって思った。

それが、本当に不思議に、お見舞いに会いに行くと喜んで尻尾を振るし、ご飯も食べてるし、

それから一週間で退院して、元気になってくれた。

まるで、「あたしのせいだって気にしないで」、って言ってくれてるように。

その後は散歩もだいすきだし、口を縫っただけのけがで、たいした不都合も無く、賢い子に育った。

どんな芸もできた。賢い子だった。

ちゃんと、通じ合えた。

言葉は関係ない、人間だの犬だの、関係ない。

大好きな気持ち一つで通じ合える。




もう可愛くて可愛くて、自転車にも、車にも乗せてどこにでも行ったし、一緒に寝たし、失恋して泣いた日は涙をなめて慰めてくれた。

人の気持ちも分かる子だった。

毎日毎日どんな日も散歩に行った。雨・雪でも酔っ払ってても。




それが数年たち、あたしの結婚、出産、しかも年子、でそれどころではなく犬は実家においてった。

実家は近いし、自分も自分のことで精一杯だった。

そんなんでもあたしが子供達を連れて実家に行っても子供達にしい犬だった。

人をかんだことは一度もなかった。




そして数年たち、17さいころから、犬は徐々に白内障で目が見えなくなった、そして、だんだん耳も聞こえていないようになった・・・。

あたしが行くと、すぐに玄関に飛び出してくれる犬が来なくなった・・・。

実家では、吐いたりおもらししたり、泣き叫んだり、もう介護が大変で、母がもうこれ以上無理だからって安楽死を望まれていた・・・。

それをしょっちゅう聞いていたあたしはかなりのストレスを感じていた。

自分では世話もしてないくせに・・・

母が大事だし、一瞬、安楽死でも仕方ないか・・・って。

沢山調べた。なにかいい手はないかと。

そして自分のリウマチで自信が無かった。

無気力だった。

でも、少し精神的に安定してきた頃、あんなに可愛がった犬、あたしのせいで死なないでくれた頑張ってくれた犬・・・って思ったら、

リウマチは関係ない、うちで飼う!!

ってことで、去年の11月からうちに来ている。




目が見えないから、飼うのが凄く難しい、でも、子供達も一生懸命可愛がってくれて、今、充実してる。

犬は幸せそうなおじいさんの顔をしてる。

どうしても、泣くから、近所には平謝り。

でも、近所は以外にも優しくて・・・。




一緒に暮らすと、また昔の可愛さがよみがえってきて、見えなくても聞こえなくても

とにかくこの子が一番に可愛い。

目が見えないから、夜中や明け方にうんちまみれで泣くことも多く、実際結構な大変さなんだけど。




ここまで約10年も世話してくれた母にも感謝だし、長生きのこの犬にも感謝。

今日、温泉で母に少し言えた、ここまで面倒見てくれて助かった。って。

もっと素直にありがとうが言えたらいいのに。

本当は犬が嫌いだった母が一人で10年もこなしてくれたんだよね。

お金もかかったし、そこにあたしはちゃんと母の愛情を感じなければいけないのに。

安楽死をせまられて、うんざりして。

そうじゃないのに。

感謝をいわなきゃいけなかったのに。

自分で世話をして、本当の苦労がわかる。




そんな犬でもうちの近くで散歩をさせていると、よくみんなに声をかけられる。

見た目ですでに腰が曲がってよたよたの老犬なのは分かるみたい。

「このわんちゃんえらいね」「良く頑張ってるね」「ここまで良く飼ってきたね」

いろいろかけてもらう言葉に余計に涙が出そうになる。

今、19年3ヶ月の犬、あたしの人生半分以上。

子供らの倍生きてる。

本当に凄い犬なんだよね。

歴史がある。




そして、今では子供達からも愛されて、幸せそうにうちに居る。

あたしはリウマチという辛い病気を背負ったけど、この犬に助けられてる。

大変だけど癒されてる。

今は、後ろ足が弱ってきて、交差しちゃってたり、ふんばれなかったり

今後のことを考えないと、いけない状態にまできてるんだけど、

生きてるうち、精一杯可愛がってあげたいと思う。

動物って癒されるね、あたしには生涯この子だけだと思うけど、

精一杯可愛がって、のこり少ないとおもう

この子の命を大事にして、くいのないようにしたい。




文章力が弱いのでこの長文1時間かかってしまいました。

読んでくれた人、リウマチに関係ないのにありがとうございました。

犬は家族。そしてこの犬はあたしの人生。

いつか、ちゃんと両親にもお礼を言えるようにならなきゃね。









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No title

読んでいて泣けました。
去年の私を見ているようで・・・。

前少し話しましたが、私の愛猫は昨年20歳と9ヶ月で旅立ちました。

今一緒に暮らしている家族よりもずっとずっと長く一緒にいた存在。

猫と暮らす前はずっと犬と暮らしていました。
ワンコ達は悲しい別れ方をしました・・・。
その事を今でも後悔しています。

だから尚更、猫達は後悔の無いようにしましたし、
もう一人の猫をこれからも大事にしようと思っています。

emuさん

> そうだったんですか?!
> 愛猫さんもかなりの長生きですね。
> 20歳7ヶ月・・・うちも行きそうだな・・・。
> この子は死んでも近くにいて欲しいな。なんて。
> なるべく後悔のないように頑張らなくてはね。

No title

そうなんですよ犬・猫等は家族なんですよね~!
自分が小学生の時に兄貴が連れてきた犬が、兄貴は進学のために札幌に・・・
残された犬と両親と自分・・・

結局最後を看取ったのは親父でしたね~

全部読んで感動して、昔を思い出しました

つりきちさん

長文読んでもらってありがとうございました。
動物を飼うことは、家族を増やすことと同じで、簡単な事ではないですね。

福島で動物を仕方なく置いてきた人たち、残された動物たち、きっと泣いても泣ききれないですね。
そう思うと、胸が痛みます。
プロフィール

あたし

Author:あたし
2011、6 早期リウマチと診断されました。

始めの頃は辛かったけど、今はそんなでもないです。
仕方なく薬を飲んでいますが大して闘病という生活でもありません。
32歳でガタがきちゃったけど、体調を整えるよう努力します。

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